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2021年9月15日水曜日

番外編:富裕層の失敗例から学ぶ「損失回避術」 CASE13 含み損4,000万円!【ご隠居型富裕層】の失敗例 (2021年9月14日) - エキサイトニュース

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番外編:富裕層の失敗例から学ぶ「損失回避術」 CASE13 含み損4,000万円!【ご隠居型富裕層】の失敗例 (2021年9月14日) - エキサイトニュース

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CASE13 含み損4,000万円!【ご隠居型富裕層】の失敗例

 富裕層が陥りやすい資産運用の失敗例第二弾の今回は、高金利通貨建て債券に投資する投資信託に高額を投じ、投資資産を16%も減らしてしまった、とある建設業元オーナーの失敗談。高金利通貨や商品への投資に潜むリスクについて見ていきましょう。

番外編:富裕層の失敗例から学ぶ「損失回避術」 CASE13 含み損4,000万円!【ご隠居型富裕層】の失敗例


2億2,000万円が1億8,000万円に。どうしてこうなった?!

 息子に会社を譲り、悠々自適の隠居生活を送っていた、元建設業オーナーのM氏。時間とお金に余裕があるため、銀行などの金融機関の担当者は、引退後も熱心に日参していました。情に厚いM氏は、長年の付き合いから断り切れず、自分個人の資産運用に踏み切りました。

 購入したのは2013年当時、非常に高い分配金利回りで人気だった新興国債券に投資をする投資信託。「通貨選択型」と呼ばれる仕組みの商品で、米ドル建ての新興国国債を中心に投資をしつつ、他の新興国通貨への為替取引も組み合わせる、複雑な仕組みの商品でした。

 M氏は、最も分配金額が高いと説明された「トルコリラコース」を選択。1万口あたり毎月150円の分配金が得られるもので、2013年秋ごろの基準価額はおよそ5,300円程度でした。150円×12カ月(1年分)=1,800円。つまり極端に言えば5,300円投資をすれば1年間で1,800円もらえる計算です。年率にして33%! この商品をM氏はなんと、1億5,000万円分もの高額分を購入したのです。


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