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2021年8月15日日曜日

【西野亮廣】富裕層の生態系を把握しろ(GOETHE)

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【西野亮廣】富裕層の生態系を把握しろ(GOETHE) - Yahoo!ニュース

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GOETHE

常に時代の先頭を走り続ける西野亮廣の連載「革命のファンファーレ~現代の労働と報酬」! いまだに売れ続けているベストセラー『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』の刊行から4年経った、今の西野さんの頭の中とは? ※ここで掲載する記事は、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』に投稿した記事を、連載用に加筆修正したものです。

あなたはサービスの本質から、目を背けていないか?

クラウドファンディングのリターン(返礼品)で『キンコン西野があなたのことを想う権』的なモノを1万円とかで出すと、決まって「信者ビジネスだ」という批判が起こります。「そんなものを1万円で買うヤツは洗脳されているに違いない」と。 まずは、この指摘の幼稚さについて説明させていただきます。 クラウドファンディングは「予約販売サイト」として利用されることもあれば、当然、「支援サイト」として利用されることもあり、その扱われ方はプロジェクトによって様々。 クラウドファンディングを使って商品を売りたい人もいれば、クラウドファンディングで支援を集めて、プロジェクトを遂行したい人もいます。 そして支援者は、その内容を理解して、リターンを選びます。 説明を簡単にする為に、この二つのクラウドファンディングを「販売系クラウドファンディング」「支援系クラウドファンディング」と呼ばせていただきます。 Tシャツを販売することを目的に「販売系クラウドファンディング」を立ち上げた場合のリターンの設計は、「【3000円】オリジナルTシャツ×1枚」「【6000円】オリジナルTシャツ×2枚」…といった感じで、「返礼品の原価+利益+サイト手数料」で考えるのが妥当です。 ザックリ言うと「3000円支援してもらったら、3000円の商品を送るべきだよね」です。 一方で、「支援系クラウドファンディング」のリターン設計で最もやってはいけないのは、「3000円支援してくださった方に、3000円の商品を送る」です。 「支援系のクラウドファンディング」の支援者は、自分が支援したお金を、“プロジェクトに使ってもらうこと”を望んでいます。 熱海の土砂災害の復興なのか、熊本の水害の復興なのか、あるいは、大好きなアイドルが夢にまでみた武道館ライブの美術セット費なのか。 自分のお金を、そういった「プロジェクトオーナーの目的」に使ってもらうことを望み、3000円を支援したのに、「ご支援ありがとうございます」とオリジナルTシャツを送られてきた日にゃ、たまったもんじゃありません。 Tシャツの原価と商品の配送料がこんなことに使われて、自分が支援した3000円のうちの一体いくらが、熱海の土砂災害の復興や、熊本の水害の復興や、大好きなアイドルが夢にまでみた武道館ライブの美術セット費に使われたのでしょうか? せいぜい数百円でしょう。 もう分かりましたよね? 「支援系クラウドファンディング」のプロジェクトに共感し、プロジェクトに3000円を支援した人は、プロジェクトに3000円を使って欲しいんです。 「支援系クラウドファンディング」において、「お金をかけて返礼品を用意する」ということが、「支援者のお金を無駄に使っている」ということを理解しなくてはいけません。 「支援者の満足度を下げている」ということを理解しなくてはいけません。 御礼のメールでいいし、「あなたのことを想ってます」でいいんです。 「それでいい」「それがいい」という方が支援してくださっているので、第3者が口を挟む問題ではありません。 そして、ここからが本題です。 今回は『富裕層の生態系を把握しろ』というお話になります。 クラウドファンディングに初めて挑戦する人は、かなりの確率で「高額リターン」の設計を誤ります。 30万円のリターンを「オリジナルTシャツ+オリジナルステッカー+オリジナルポストカード+オリジナルDVD+オリジナル……」といった感じで『商品の詰め合わせ(全部盛り)』にしてしまう人が少なくありません。 皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか? ただ、少し冷静になって考えてみてください。 クラウドファンディングで30万円が出せる人って、一体どんな人でしょう? その人は、モノが無くて困っているでしょうか? はたまた「オリジナルTシャツとオリジナルDVDをセットで買えば、バラで買うよりも200円安くなる!」という文句に誘われる人でしょうか? まぁ、違いますよね。 その人が一番欲しいのは「あなたを助けた」ということ、そのものです。 つまり、支援してもらう側の仕事は、「相手(高額支援者)が求めてもいない商品を送りつけて、30万円を相殺すること」ではなく、「高額支援者に存分に助けられること」です。「30万円分の借りを作ること」です。 高額支援者はそれを求めています。

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ありがとうございます。
サービス改善に活用させていただきます。

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