「新しい金持ち」が選ぶ「理想の別荘地」ベスト5を発表…1位はどこに?(世古口 俊介) @moneygendai
コロナ禍が続く2021年、自由に外出もままならないなか、富裕層が買う「別荘地」にも大きなトレンドの変化があるという。株式会社ウェルス・パートナーの世古口俊介氏が、富裕層向けに不動産の資産形成アドバイスを行ってきた独自の視点から、いわゆるニューリッチ層がこぞって選んでいる別荘地の「トップ5」を紹介する。
若い富裕層が好むエリア
2021年の別荘市場を語る上で重要な要素が「コロナ」と「株高」の2つである。コロナにより海外旅行や海外別荘の購入ができず、需要が国内に集中しているのだ。
逆に外国人も日本に来ることができず、海外マネーの恩恵を受けることもできていないので、トータルの需要で考えるとトントンかもしれないが、これはより日本の富裕層が好む別荘地に資金がどんどん流入しているのは事実だ。
今回の株高の特徴は、新興企業の株価上昇である。大手企業の株価指数である日経平均株価指数の2020年の上昇率は16%なのに対して、新興企業が多い東証マザーズ指数は35%上昇している。東証マザーズは日経平均の2倍以上、上昇していることである。
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東証マザーズに上場している会社の創業社長や創業メンバーは30代や40代と若い世代が多い。東証マザーズの株価が大きく上昇することはそういった若年層の経営者が大きな資産を手にし、ニューリッチ(新しいお金持ち)となることを意味する。
実際に2020年から2021年の当社への相談は数億円から数十億円の資産を運用したいという30代、40代の上場会社の創業役員が中心だった。
つまり株高は都心に住む若いニューリッチの上場会社役員が好む別荘地が選ばれるということを意味する。コロナによるテレワークの普及により会社に行く必要がなくなった富裕層が、家族とゆっくりした時間を過ごすために別荘兼セカンドハウスとして別荘地を購入するケースが増えている。
以上のコロナと株高が今回のランキングにも大きく影響を与えている。なお、あくまで私が富裕層の資産運用や別荘地購入のお手伝いをする中で感じた個人的な人気ランキングなので注意してほしい。
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