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2021年10月3日日曜日

紙幣は破り、硬貨は投げ捨てる─「約20年間お金を使ったことのない男」の奇妙な人生(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

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紙幣は破り、硬貨は投げ捨てる─「約20年間お金を使ったことのない男」の奇妙な人生(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

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クーリエ・ジャポン

そのコーヒーはどこで?

グレーター・ビクトリア公立図書館本館の中庭のベンチで、私の隣にデービッド・アーサー・ジョンストンが座ると、彼の持っていたコーヒーが見えた。それは持ち帰り用のカップに入っていた。これはいったい、どういうことなのだろう。 どこでそのコーヒーを手に入れたのか、ジョンストンに聞いてみた。会話の始まりとしては唐突だが、「絶対にお金を使わない」と主張している人間にする質問としては妥当なものだろう。彼は迷わず答えた。 「『9-10クラブ』ですよ。平日の朝、ホームレスのために食べ物とコーヒーを出してくれるボランティア団体なんです」 これに限らず、私は彼に何度も「それをどこで、どうやって手に入れたのか」と質問した。これは粗を探してやろうという気持ちからではない。ジョンストンは普通なら不可能に思える人生を送っており、どうしたらそんなことができるのか知りたいと思ったからだ。 家計のやりくりに苦労している人や、お金の管理にだらしがない人、急な出費への備えがない人にとって、お金を使わずに生きるという考えは、あまりにも魅力的に思われるかもしれない。 経済的な問題は人をめちゃくちゃにし、ストレスで健康を害したり、離婚、ホームレス化など、さまざまな問題につながりうるというのは周知の事実だ。富裕層以外で、どうやってお金を増やすか頭を悩ませたことのない人などいるだろうか。 しかし、お金を増やす方法を絶えず考えるのではなく、どうすればお金が必要なくなるかを考えるとしたら、どうだろう? お金への依存を断ち切れるとしたら? 人生からお金という概念を完全になくしたら? そうした問いは、文明や世界経済に大きな変化が起こらない限り、ほとんどの人にとってただの思考実験にすぎない。けれども、「お金にまつわるストレスをなくすため」というよりももっと純粋な理由から、ジョンストンは約20年前にお金を捨てた。そして、もう元の生き方に戻ることはないと言う。

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