follow me

 


2021年7月17日土曜日

世界の成功者や富裕層が「週末にしていること」

 

世界の成功者や富裕層が「週末にしていること」

7/16 19:01 配信

東洋経済オンライン

高校時代に「ミリオネア(億万長者)になりたい」と思い立ち、緻密な戦略をたてコーネル大学に入学。ウォール街の大手投資銀行就職、26歳でヘッジファンド会社を共同設立――。そんな人生を歩んできたのが、チャンネル登録者数が約57万人にも上る人気投資系YouTuberの高橋ダン氏です。
自分の将来像を描き、夢を夢で終わらせないためには、どんな思考をし、どう行動すればいいのか。投資を成功させるための考え方は、実は人生でも活かされていたというダン氏の著書『ウォールストリート流 自分を最大限「運用」する方法』から一部を抜粋・再構成して紹介します。

■残された活動時間は5500日

 時間は投資の要素の中でも、どんな人でも同じように、絶対に取り戻すことができない有限なものです。しかし、時間を有効活用できないという悩みは、多くの人に共通しているのではないでしょうか。

 時間を無駄に使ってしまう最大の原因は、時間が限られたものであるという実感がないということだと思います。そこで、自分の時間を測っている物差しを少し変える訓練をしてみましょう。

 2020年7月に厚生労働省が発表した2019年の日本人の平均寿命は、男性が81.41年、女性が87.45年になっています。ちなみに介護を受けたり、寝たきりになったりせずに生活できる健康寿命は、2016年の同省による算出で男性72.14歳、女性74.79歳です。

 寿命を見るだけだと実感が湧かないので、この平均寿命に日数をかけてみましょう。すると、男性は約2万9656日、女性は約3万1871日です。

 30歳の人の場合、平均寿命までに残された日数は、男性であれば約1万8706日、女性なら約2万921日です。元気に生活できる健康寿命でも計算してみると、男性は約1万5381日、女性は約1万6348日です。

 こうして見てみると、僕たちに残された時間は意外と少ないと感じるのではないでしょうか。

 2016年に調査した総務省の「社会生活基本調査」によると、1日の中で仕事に費やす時間は正社員で7時間9分です。1日のうち3分の1弱の時間を仕事に投じているという計算になります。

 睡眠時間は、平均すると約7時間30分なので、仕事の時間が約7時間と考えると、合わせて約14時間30分です。

 このデータから考えると、たとえば30歳の人に残された時間は、さらに短くなってしまいます。睡眠時間と仕事時間を抜いて残された時間、健康寿命までは約5500日。いかに時間が貴重であるか、実感できませんか。なお、通勤時間も合わせて1日の約3分の1の時間を投じている仕事ですが、この状態は非常にリスクが高いと僕は思っています。

 なぜかといえば、従業員として1つの会社に長い間勤めつづけることは、1つの銘柄にずっと投資し続けているのと同じようなことだからです。

 そして、多くの場合は従業員として働いているので、自分で会社経営をしているわけではありません。つまりそれは、どれだけのリスクがあるのかわからないし、そのリスクを避けるためのコントロールもできないということを意味するのです。

 お金は取り戻せる可能性がありますが、時間は絶対に取り戻すことはできません。この前提から考えれば、前述のようにリスクの分散、つまり、投じる時間の分散をするのがいいと思います。残された時間の中で、いろんなことを試してみるのです。

■自分の時間のポートフォリオを作る

 投資は分散をすることで不確実な変動のリスクを減らすことができます。時間の投資も、分散をしながらリスクを減らすことで、自分の夢や成功、収入の向上などを実現できると思います。

 総務省の「平成28年社会生活基本調査」によると、日本に住む10歳以上の人について、実際の分類よりやや大まかですが、睡眠や食事など生活に絶対に必要な時間は10時間41分(1日24時間の中の約44%)、仕事や家事などの働く時間は6時間57分(1日24時間の中の約29%)、休養や学習、趣味、スポーツ、ボランティア活動などに費やしている時間は、6時間22分(1日24時間の中の約26%)ということがわかっています。

 まずは自分の時間の棚卸しです。1日をどのような時間配分で過ごしているのか、この調査結果を参考にして、①睡眠・食事・身の回りの用事、②仕事など・家事関連、③主に休養・余暇の3つのカテゴリーに分けて書き出してみます。

 僕は投資ポートフォリオの配分比率を、ローリスク・ローリターンが1~3割、ミドルリスク・ミドルリターンが4~6割、ハイリスク・ハイリターンが2~4割にしています。それぞれの比率は、その人がどれだけのリスクを許容できるかによって違ってきます。

 同じように、自己投資の時間でこうしたポートフォリオの配分を考えてみます。睡眠や食事、仕事や家事の時間を投資に充てるのはなかなか難しいでしょう。そこで、休養や余暇に充てている部分を自己投資に使うのです。

 まずは、余暇の半分の時間を新しいことに費やすことを考えてみます。たとえば、自己投資に使える時間(休養や余暇の時間)が6時間あったとしたら、その半分の3時間を新しいことを始めるのに使ってみてはどうでしょうか。

 最初は自己投資の時間を少なめにして様子を見ながら調整していくのもいいでしょう。無理をすると続かないからです。

 まずは、自分が許容できる自己投資の時間を設定します。時間の多様性を増やせば増やすほど、人生のリスクは減ると考えられます。

 たとえば、会社をリストラされたり、不本意な仕事を任されたり、突然の事故や病気で収入が減ったりする大きな変化が起きても、時間の多様性を増やしておけば、いざというときにも選択肢が増えるのです。

 しかし、同じことばかりし続けていたら多様性は減り、リスクへの対応が難しくなります。

■多様な人との接触が生産性を高める

 いつも同じ人と同じ時間に同じことをしていると、同じような時間を過ごす可能性が高くなります。仲の良い人や自分と似た性格の人は、考え方が似ていることも多く、新しい情報は得にくくなります。

 家族や友だち、職場の同僚などと話すとき、メンバーが同じであれば、同じような話題について話すことが多いのではないでしょうか。もちろんそれが楽しみや安心感につながるというメリットは否定できないのですが、ときどきそれを変えてみることが重要なのです。

 1日1回だけでもかまいません。あまり会話したことのない人や、普段の仕事では出会わない業種の人などと話をする機会を作ってみましょう。

 まずは、職場で日ごろ話をする機会のない人に声をかけてみてはどうでしょうか。そして10分話してみる。そんなに引き留められなければ、1分でもかまいません。「たったそれだけで?」と思うかもしれませんが、この日々の1分の会話によって想像力が増し、世界が広がり、新しい意見や考え方を知ることができるのです。これは、僕の実践している時間の効率的な使い方の中で最も簡単な方法です。

 また、2020年からのコロナ禍で急速に広まったZoomなどを使ったオンラインイベントや、アメリカ発の音声SNS、Clubhouse で、これまでに接することがなかった、いろんな人と会話や議論ができる機会も増えたのではないでしょうか。僕も日本人のみんなが世界と繋がる方法のビジネス開発も検討しています。

 さまざまな人の意見を聞くと、自分が保有しているデータが多様化し、強くなります。それが人生の成功率を上げてくれるのです。

 世界最大手のコンサルティングファームであるマッキンゼーのデータによると、働く人に多様性があるほど、業績が業種平均を超える可能性が高くなります。クレディ・スイスも同じような調査をしていますが、多様化が時間の効率化につながることは、多くの調査や研究で証明されています。

■世界の成功者が週末にしていること

 成功している人ほど忙しいと言われていますが、彼らの多くが週末に何をしているのか。本を読む、家族と一緒に時間を過ごす、フィットネスをする、よく食べてよく眠る。この4つが主な過ごし方だと聞いたことがあります。

 共通するのは仕事を週末のプライベートな時間に持ち込んでいないということ。仕事と生活を完全に切り分けることで、バランスがうまく保てるのだと想像しています。

 正直に言うと、僕はついつい働きすぎてしまうので、バランスがいいとは言えません。さまざまなことに興味を持っているので、あれこれと考えが回りすぎてとまらなくなってしまいます。そして、これが続くと身体が追いつかなくなり、疲れてしまいます。長時間働くと作業効率が落ちることは、誰より、僕自身が痛感しています。

 自戒を込めて言いますが、そうならないように仕事モードのリセットは意識的に行うのがいいでしょう。そうは言っても、つい働きすぎてしまうという人は、自分のスケジュール帳に休みや遊びの予定も記入して、予定した通りに休んだり遊んだりしてみてください。

 (構成/宇治川裕)

東洋経済オンライン

関連ニュース

0 件のコメント:

コメントを投稿

🎬【ネタバレなし】映画『変な家』あらすじ&見どころ|間取りに隠された恐怖の真相とは?👁️🏠

  “雨男”として活動するオカルト系動画クリエイターの雨宮🎥🌧️。 ある日、マネージャーから「引っ越し予定の一軒家の間取りが“変”すぎる…😨」 と相談を受ける。 気になった雨宮は、オカルトネタの提供者でありミステリー好きの変人設計士・栗原 🧠📐に相談。 すると、その...