
世界で純資産が1000億ドル(約11兆1000億円)を上回る超富裕層はこれまで8人のみだったが、新たにマイクロソフトの前最高経営責任者(CEO)、スティーブ・バルマー氏が仲間入りした。さらにオラクルの共同創業者で会長のラリー・エリソン氏が10人目に近づいている。
バルマー氏(65)は2014年にマイクロソフトのCEOを退任し、現在は米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・クリッパーズのオーナー。ブルームバーグ・ビリオネア指数によれば、同氏の資産は今年201億ドル増え1005億ドルとなった。一方、エリソン氏の資産は189億ドル増の986億ドル。

テクノロジー株の上昇が最近の資産急増を後押ししており、純資産1000億ドル超の9人のうち7人がテクノロジー株で財を築いている。番付1位のアマゾン・ドット・コム創業者ジェフ・ベゾス氏はテクノロジー株高の恩恵を最も受けた1人であり、現在の純資産は過去最高の2121億ドルに達している。
エリソン氏も含め、トップ10人の合計の純資産は年初から約2450億ドル増え1兆3600億ドルとなった。10人の大多数がテクノロジー企業の創業者や経営トップであり、LVMHモエヘネシー ・ルイヴィトンのベルナール・アルノー会長を除いて全員が米国人だ。
著者:Scott Carpenter
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