コロナ禍で食費が月35万円に 夫が激怒しカード没収された富裕層妻の悲哀
東京・港区の麻布界隈には、“麻布妻”と呼ばれる富裕層女性たちが住む。麻布妻の中には、夫から家族用のクレジットカードを渡され“いくら使ってもいい”とされている女性もいるが、一方で、厳しく締め付けられている人もいる。自身も麻布妻でライターの高木希美氏が、コロナで食費などのカード支出が増え、夫から詰められた女性のケースをリポートする。
* * * 麻布界隈に住む比較的若い富裕層夫婦は、2種類のタイプに分けられます。1つは、家計管理をまったくしないタイプ。十分な稼ぎがあって、月にいくつかブランドものを買ったり多少の贅沢をしたりしても将来に影響することはないことから、節約とは無縁な人です。開業医や経営者に多いと思います。
もう1つは、しっかり締めるタイプ。この場合、私の周囲では“稼いでいる夫”が管理していることがほとんどです。こちらは外資系金融やコンサル系に勤めているケースが多い印象。
後者の極端なタイプが、アラサー専業主婦のアキコさんの家庭です。おっとりした性格で、もともと数字はちょっと苦手。アキコさんの夫はITコンサルで、年収は4000万円ほどだといいます。マインクラフトが大好きな息子が一人。
これまでは、食費のためのクレジットカードを渡されていて、とくに困ることはなかったアキコさんですが、コロナを引き金に夫とトラブルになったそうです。
「夫は、コロナが流行ってからほぼ100%在宅になりました。もともと夫は自分の生活も最低限しかお金をかけないタイプ。自分の趣味のサイクリングやグランピングにはお金を使いますが、日常生活にもお金がかかるっていうことはあまり理解していないようです。
ゲーム好きでインドア派の息子とはいえ育ち盛りで、食費はかかります。それに加えて、夫が朝昼晩3食とも自宅で食べるようになりました。これまでは夕食は外で食べてくることも多かったのですが、毎日自宅で食べるとなると、食費が……。

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